お客様よし、ライターさんよし、ライトスタッフよし
近江商人の経営哲学「三方よし」のフレーズ「売り手よし、買い手よし、世間よし」はあまりにも有名です。売り手だけが都合よく商売をするのではなく、買い手に満足してもらわなくては継続的な商売は望めません。商売を通じて社会に貢献することが、自らの商売の発展、継続に繋がると考えたのでしょう。
経営学者のピータ・ドラッガーは、自身の著書『マネジメント』で「経営の目的は、顧客の創造である」と記しています。顧客とは自社商品やサービスの利用者を指し、近江商人の三方よしでいうところの「買い手」のこと。経営の目的は、自社の買い手をつくる、増やすことだと言っているのです。
買い手は、何かに困っている人たち
「顧客」や「買い手」とは、ある意味、何かに困っている人たちのことです。困っているからこそ、その困りごとを解消、軽減してくれる商品やサービスを利用します。ニーズとは、困りごと全般。その困りごとを解消するのが、企業であり、政府や自治体であり、また個人です。彼らは労働として、その役割を担います。
弊社ライトスタッフの「ライターコーディネート」でいうと、ライター探しで困っている人たちやライティングに困っている人たちに対して、ライターの選定・管理・完成原稿納品までをお金と引き換えに提供しています。これこそが弊社の使命であり、経営の本質です。
満足してもらえなければ、次の依頼はない
ニーズや需要とは、言い換えれば“社会的課題”です。社会的課題を抱えている人は、その課題解消サービスの提供者にとってお客様。サービスに満足してもらえれば、再び同様の課題が発生した際には、また利用をしてもらえます。
弊社なら、お客様に満足をしてもらえるライターのコーディネートをしなければ、次の依頼に繋がりません。仮にお客様に満足をしていただき、また依頼が来たとします。その依頼に適したライターさんに相談しましたが、前回弊社からの条件や対応が悪く、二度と弊社の依頼を受けたくないと断られれば、最適なライターを手配できずお客様を満足させることができなくなります。
お客、ライター、ライトスタッフが共に満足しなければ、継続的な経営はできない
お客様に満足のいくサービスを提供し、ライターさんにも喜ばれるコーディネートができたとします。しかし弊社にはほとんど利益がありません。一度ならともかく、こういうことが何度も続くと弊社としては経営が成り立たなくなります。弊社が倒産すれば、お客様にとっては自社の課題を解消する会社がこの世から一つ減ることになり、ライターさんにとってはライティングの仕事を生む会社が一つ無くなることになり、両者にとって不幸でしかありません。
お客様とライターさんに喜んでもらうのと同様に、弊社も「いい仕事ができ、そして儲かった」と喜べなければ継続的な会社経営は望めないのです。
下記は、弊社の経営理念です。
ライターのニーズを社会一般に求め創造し、職業としてのライターの認知を高める。
それによって情報伝達を円滑にし、社会をより豊かにする。
「お客様よし、ライターさんよし、ライトスタッフよし」は、すなわち「世間よし」なのです。
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