現状報告
6月から仕事をセーブしており、進行中の案件やレギュラー案件、継続的にやり取りしているクライアント様からの大掛かりでない案件以外は、誠にせん越ながら現在お断りしております。重病という訳でも、精神的な病という訳でもありません。正直、自分でもよく分からないのです。
何年も前からずっと慢性的な疲労感があったのですが、この一年ほど特にひどく、昨年末頃からは日常生活にも支障をきたしています。昨年は、ホルモン検査と睡眠時無呼吸症候群の検査入院もしましたが特に問題は見つかりませんでした。
この春にも人間ドックで精密検査をするものの特に悪いところは見つからず、心療内科に行ってもイマイチ決め手がなく、思い切って仕事を休むことにしました。
基本実家のある吉野で仕事のことを忘れ、自由気ままに過ごしています。ただし、進行中の仕事のアクシデントやトラブルがあったときのみ仕事に出るようにしています。
現在は、週1回のビジネス講座のために大阪市内に出るので、翌日にヨガの個人レッスンを入れ、一週間のうち一晩だけ大阪市内の自宅で泊まっています。この休み中にグアム旅行もしました。ある意味、優雅な生活ですが、社会人として、経営者としてまともなことができていない自分の不甲斐なさに心穏やかではありません。
7月に入ってから元の生活に戻そうと試みたのですが、やはり無理で、余儀なく6月からの仕事セーブ状態の日々を送っています。無理をすれば、一時的に仕事復帰できるかも知れませんが、また悪い状態に戻るかも知れません。それだけは是が非でも避けたいと思っています。
主な原因は仕事のストレスにあると思っていたのですが、いろいろと試みているうちに他にも原因らしきものが見つかりました。良かれと思ってしていた生活習慣が、じつは身心に良くなかったことも分かって来たのです。
具体例を一つ挙げると、健康と体型維持のために30代後半から米の摂取量を減らし、おかずの量を増やしたり、パンや麺の頻度を増やすなどの食生活をしていました。これが日本人の体には良くないようです。米は内臓を温め、小麦は内臓を冷やすそうです。米を減らし、小麦を取る量が多くなったために内臓が冷えて活力がなくなり、結果ストレスに弱くなっている可能性があります。
食生活を変えたり、考え方を変えたり、運動や瞑想をしたり、いま身心の改善を図っています。前向きな気持ちで仕事復帰するために着々と準備を進めているので、もうしばらくお待ちください。