2013-07-17:北村守康の四方山ブログ
弊社のライター手配サービス
弊社のライター手配サービスを知った方からこんな質問を受けることがあります。
「そんなことをすれば1回目は仕事になるかも知れませんが、その後はサービスを利用した企業や代理店、制作会社、出版社が直接ライターとやり取りするでしょう。それでビジネスが成り立つんですか?」
弊社は、ライターに限らず、外部ブレーンと実際の仕事をする前に、弊社を通じて知り合った企業(弊社のクリライアント)には直接アプローチしない、企業から発注がきても直接受注しないという契約書を交わしています。この契約を交わしていなかった頃は、年間何百万円もの損失と、数社ものクライアント、そしてブレーンを失い続けていました。
この契約をするようになって2年あまり、まだ契約違反は0件です。とは言え、契約を交わしても、破る人は破ります。契約を破れば罰金や罰則を設けていませんし、設けるつもりもありません。ただ弊社からその方への発注がなくなるだけです。結局は、信頼関係で成り立っているサービスなんです。
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