ライターコーディネータ-北村守康のFBをやめて得た5つの喜び
FB(フェイスブック)をやめて4ヶ月あまりが経ちました。やめたと言っても、アカウントは削除していません。理由は、会社のFBページを私自身が運営している関係上、アカウントを削除すると会社のFBページも削除されるからです。なので個人的な投稿、そしてFB友達の投稿の閲覧もやめています。FBをやめたことで得た、日常の良い変化を“喜び”と称してお伝えします。
スマホのデータ容量がなかなか減らない喜び
私のスマホのひと月の契約データ通信容量は2GBで、ポケットWi-Fiは7GBで、それを超えると低速通信になります。FBをしていた頃は、スマホは10日持たず、ポケットWi-Fiはギリギリひと月持つかどうかという感じでした。
FBをやめてから、スマホは最低でも20日は持つようになり、先月(2月)は最終日の27日の午前中にようやく容量の2GBを使い切り、低速通信になりました。Wi-Fiは十分足りています。
FBをしていたときは、いつでもどこでも暇さえあれば、スマホでFBにアクセスし投稿したり閲覧したりしていたのですが、今では調べものをする以外スマホでネットは使用しません。また、外出先や自宅でFB投稿する記事を書くために、ノートパソコンを開けネットに繋ぐことも無くなったので、ポケットWi-Fiの通信データ量の減りも遅くなり、“GB欠”でやきもきすることもなくなりました。
他人の目が気にならなくなった喜び
FBにハマると自意識過剰になりますよね? 誰も自分のことなんて注目していないのに、四六時中みんなに見られているような錯覚に陥り、下手なことはできないと一人でいるときでも自分を着飾るというか、見栄を張ってしまうんです。その結果、FB投稿するしないに関わらず、高いメニューを注文したり、そんなに欲しくもない高価なモノを購入したり、かなりの無駄遣いをしてしまいました。
FBをやめてからは、徐々に人目も気にならなくなり、見栄で高いメニューを注文したり、ブランド品を買ったりすることも無くなり、経済観念が働くようになり、また自分が心底ほしいものを選べるようになりました。
人のことが気にならなくなった喜び
他人の投稿で、仕事やプライベートの充実ぶりを見ると、自分もこんなふうに充実したいと自分の現状も顧みず、焦りや嫉妬に支配されました。闇雲に「こうなりたい」という欲求だけが先走りし、まるで子どものようでした。
FBをやめてからは、「自分の身の丈にあった生き方をしよう」と自分ペースで、自分の感覚で物事の選択をしていることに大きな喜びを感じられます。自分は自分。社会人としての常識の範囲内であれば、自分の好きなように行動できるんだと。
FBをしていたときは、投稿するための写真を撮ることばかり考え、その場を100%楽しむことができませんでした。なので、やたらスマホで写真撮影する人、とくに外国人観光客が目に付き、SNSにアップすることしか頭に無いようで、日本の雰囲気を心底味わえていないなぁと残念に思います。
仕事集中できるようになった喜び
FBをしているときは、常に他人の目を意識し、他人の行動が気になっていました。FBをやめて、自分の仕事がおろそかになっていたことを痛感しています。来た仕事はもちろん一所懸命にこなしていましたが、仕事を獲得するための施策(マーケティング)、会社を成長させるためのビジョンやモチベーションに考えが及ばず、時間を無駄遣いしたことが悔やまれます。
今は常にどうやって会社を維持し、成長させていくか、毎日真剣に前向きに考えています。会社を維持するためには、経営者が健全でないといけないという思いから、運動、睡眠、心のケアを意識することで、規則正しい生活になりつつあります。そのおかげで生活にメリハリが生まれ、仕事の集中力も増しました。
時間に振り回されなくなった喜び
FB投稿するためのネタ収集、記事作成、推敲、閲覧そして一喜一憂……私はFBに膨大な時間と労力を費やしていました。FBをやめたことで一日の時間が2倍にも、3倍にも感じれるようになり、無理なくプライベートの時間も持つことができています。
時間に余裕が生まれたことで、FBをしていたときにはできなかった、未来を思い描き、未来に希望を抱くということが何気にできるようになりました。要するにポジティブ思考になったのです。
はっきり言って私はFB依存症だったと思います。思い切ってやめて本当に良かったと思っています。とは言え、FBは非常に優れたコミュニケケーションツールで、世界を動かすことだってできます。私は結局、FBを活用することができず、振り回されるいっぽうでした。
私が本当の意味でFB依存症を克服できたとき、今のように世界をまだ席巻しているのなら、今度は上手くFBを活用したと思います。
【関連ブログ】
フェイスブック(FB)をやめられないワケ
https://www.writer.co.jp/フェイスブック(fb)をやめられないワケ/
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