企業が今すべき情報発信
このブログ記事を書いている間にも、世界では新型コロナウイルスの感染者そして犠牲者は増え続けています。昨年の暮れまで、こんな2020年になると予測した人は世の中にどれくらいいたでしょうか。わが日本ではインバンド景気に湧き、インバンドビジネスは東京五輪開催の2020年を境にさらに右肩上がりになると多くの人々が信じ切っていました。
2019年に好調だった多くの企業が今、大変な事態になっています。存続を危ぶまれる企業も少なくないと思います。行動が制限され、売上げの目途がまったく立たたない今、自社商品や自社サービスの宣伝に躍起になってはいけません。世界が、人類が大変なこの時期に、まったく必要性のない商品やサービスの営業電話や営業メールほど腹立たしいものはありません。今は宣伝をする時ではなく、広報をする時です。
宣伝と広報は、よくごっちゃにされがちですが、こういうふうに覚えれば明確に区別化できます。宣伝とは売上げアップを目的とした情報発信で、広報とはイメージアップを目的とした情報発信です。自社商品やサービスを売り込む内容でなく、自社の姿勢を示す情報発信をすることが、世の中が混乱そして経済が停滞しているこの時期には大事だと考えます。
具体的に何をすればいいか?
会社のホームページがあればトップページや代表挨拶のページで、現状のコロナショックの中、会社としての姿勢に言及するのがいいと思います。弊社も新年度になったタイミングで代表挨拶のページを更新し、コロナショックの今、自社の姿勢を示しました。
ホームページがなければ経営者個人のSNSやブログなど個人メディアを通じて、会社として、経営者として、個人としての姿勢を示すのがいいと思います。まったく何も発信しないのは、ITの成熟した今の時代において、企業として、経営者として社会を無視しているようで決していいイメージにはなりません。
もちろん言及する内容は練る必要がありますが、そこに嘘偽りはあってはいけません。
【関連ページ】
代表挨拶
https://www.writer.co.jp/from-representative/
【関連ページ】
広報(PR)の重要性について
https://www.writer.co.jp/pr-important/
【関連ブログ】
企業としての姿勢を発信し、コロナショックを乗り切る
https://www.writer.co.jp/coronashock/
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